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今村 仁

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新しい税金の動向や金融情勢等について、毎週1本の記事をお届けします。
経営者にとって役立つ情報となっていますので、ご参考にして下さい。
(注)執筆当時の法律に基づいて書いていますのでご利用は自己責任でお願いします。


最新税務ニュース453 2017.1.10
29年1月スタート!国税もクレジットカードで納付!

●クレジットカード納付スタート

平成29年1月4日から、国税におけるクレジットカード納付が可能となった。クレジットカード納付とは、インターネット上でのクレジットカード支払の機能を利用して、国税庁長官が指定した納付受託者(トヨタファイナンス梶jへ、国税の納付の立替払いを委託することにより国税を納付する手続きのことである。利用可能なクレジットカードは、Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、TS CUBIC CARDである。

また、対象となる国税は、申告所得税及び復興特別所得税、法人税、消費税及び地方消費税、贈与税などほぼすべての税目で利用可能となり、夜間休日を問わず、基本24時間いつでも利用できる。

法定納期限内に「国税クレジットカードお支払サイト」において、その手続きを完了していれば、クレジットカード利用代金の引き落とし日が法定納期限よりも後になった場合でも延滞税は発生しないため、支払を先延ばしすることができる。また、分割払いやリボ払いも各カード会社が定める手数料はかかるが、可能である。

●手続き方法と注意点

利用に当たっては、納付する税目や金額がわかる確定申告書などと、利用するクレジットカードを準備し、インターネットの利用が可能なパソコン、スマートフォン、タブレット端末から「国税クレジットカードお支払サイト」へアクセスする。

いつでもどこでも利用できるという便利さがある一方で、クレジットカード納付では、納付税額に応じた決済手数料がかかってしまう。決済手数料とは納付受託者であるトヨタファイナンス鰍ノ支払うものであり、国の収入になるものではない。

決済手数料は納付税額が最初の1万円までは76円(消費税別)、以後1万円を超えるごとに76円(消費税別)を加算した金額となる。いくら決済手数料がかかるのかは、「国税クレジットカードお支払サイト」においてシミュレーション計算ができるので、活用されたい。

他には、クレジットカード納付では領収証書が発行されないこと、「国税クレジットカードお支払サイト」での納付手続きが完了すると取消しができないこと、クレジットカード納付の納付手続き内容を後日確認することが出来ないことなどの注意点がある。後日確認が必要な場合は、「国税クレジットカードお支払サイト」において納付手続終了時に表示される納付手続き完了ページ画面を印刷等するか、納付手続完了メールを利用することをお勧めする。

「国税クレジットカードお支払サイト」

(注)執筆当時の法律に基づいて書いていますのでご利用は自己責任でお願いします。

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