今年はどんな年?2023年スケジュール総まとめ

(注)執筆当時の法律に基づいて書いていますのでご利用は自己責任でお願いします。


新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

コロナから4年目を迎える2023年

2023年の始まりです。今年はどんな年になるでしょうか?

そこで、今わかっているもので、経営の方向性や目標などを考えるにあたって、参考になりそうな項目を、時系列で書き出してみたいと思います。

個別の詳細は割愛させて頂きますが、今年の計画を立てる上での参考にしてください。

●1月
◇処方箋、車検証電子化
◇事業再構築補助金 第9回公募 公募開始
◇ものづくり補助金 14次締切 公募開始(予定)
◇中国、春節休暇(1/21~27)

●2月
◇G7・EU ロシア産石油製品への上限価格適用(2/5)

●3月
◇文化庁京都移転(大半の業務を5月までに)
◇うめきた新駅(仮称)開業予定
◇事業再構築補助金 第9回公募 応募締切
◇事業再構築補助金 第10回公募 公募開始(予定)

●4月
◇こども家庭庁発足(4/1)
◇月60時間超時間外割増賃金、中小企業にも適用(4/1)
◇育児休業取得状況の公表義務化(従業員1,000人超の企業)(4/1)
◇雇用保険料率、従業員負担0.5%→0.6%へ(4/1)
◇相隣関係規定の見直しなどを含む民法改正施行(4/1)
◇改正道路交通法施行、自動運転レベル4の運行許可制度開始(4/1)
◇日銀黒田総裁任期満了(4/8)
◇統一地方選(4/9、4/23)

●5月
◇ロンドンウェストミンスター寺院にてチャールズ国王戴冠式(5/6)
◇広島でG7サミット(主要国首脳会議)開催(5/19~21)

●6月
◇骨太方針閣議決定
◇2030年冬季五輪開催地決定予定(5~6月)(※札幌が立候補済)

●9月
◇関東大震災から100年
◇インドでG20首脳会談開催(9/9~10)
◇中国、中秋節・国慶節休暇(9/29~10/6)

●10月
◇インボイス制度(適格請求書等保存方式)開始

●12月
◇現行NISA、ジュニアNISAの投資可能期間終了

●2023年中
◇総世帯数がピークに(5,419万世帯)
◇75歳以上の人口が2,000万人を超える
◇100歳以上の人口が10万人を超える
◇インドが人口で中国を抜き、世界1位に
◇OECD、国際的に最低法人税率15%導入を目指す
◇東京オリンピック選手村跡地「晴海フラッグ」マンション完成予定

※上記は執筆現在(2023.1.5)での予定スケジュールです。今後の動向により変更される可能性がありますので、ご注意ください。

この話が経営者・資産家の皆様のお役に立つことができれば幸いです。

メール通信№829


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