今から申請準備を始めよう!ものづくり補助金!
(注)執筆当時の法律に基づいて書いていますのでご利用は自己責任でお願いします。
平成30年8月、経済産業省より「平成31年度経済産業政策の重点」が発表され、その中で「ものづくり・商業・サービス経営力向上支援事業」として【100億円(新規)】との記載がある。いわゆる「ものづくり補助金」の公募が平成31年度の本予算として行われるかもしれない。
また、平成30年11月20日、安倍晋三首相は閣議で、平成30年度第2次補正予算案の編成を指示した。その補正予算案の中で、中小企業・小規模事業者支援に必要な費用も盛り込まれる見通しで、平成30年度第2次補正予算においても「ものづくり補助金」の公募がされる可能性がある。そこで来年の公募開始前に、今だからこそできる申請準備をいくつか述べておきたい。
もくじ
「ものづくり補助金」のスケジュール予想
公募の開始時期は未定ではあるが、例年の流れをふまえると、年明けの1月上旬に発表され、2月~4月の公募期間となる可能性がある。なお、その公募締め切りから1~2ヶ月(5月~6月)で採択が発表され、そこから1ヶ月(7月)で交付申請を行い、それから年末(8月~12月)までが事業実施(設備投資)期間というスケジュールが予想される。
この場合、過去の公募実績からすると公募期間が1次、2次と2回に分かれるかもしれない(例えば、2月~4月と6月~7月など)。
今から申請準備を始めるのが大事
この「ものづくり補助金」の採択を受けるためには、早めの準備が大事である。公募が開始されてから検討するのでは時間が限られてしまうので、今から準備することをお勧めしたい。
しかし、準備といっても具体的に何をしたらよいのか、わからないこともあるかと思われる。そこで以下に、今だからこそ準備できることをまとめた。
- 1.設備投資の内容とスケジュールを検討する
- 2.導入したい設備の見積書をとる
- 3.前回の公募要領をよく読む(期間、要件、審査ポイントなど)
- 4.前回落選された方は、不採択理由を該当地区の中小企業団体中央会に尋ねる
→審査員が評価したコメント文の記録が残っており、詳細に教えてもらえる - 5.「IoT、AI、ロボット、経営力強化、生産性向上、革新的サービス」がキーワードになる可能性があるので、取り組みたい事業がそれらに結び付くか考える
- 6.審査において加点となる可能性がある、「経営力向上計画」や「先端設備等導入計画」を申請しておく
参考:全国中小企業団体中央会「平成29年度補正「ものづくり・商業・サービス経営力向上支援補助金」の公募について」
https://www.chuokai.or.jp/hotinfo/29mh_koubo201802new.html
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