融資交渉のカギを握る「借入金一覧表」のつくり方と活用法

-  企業実務 2019年11月号 日本実業出版 -


融資交渉を行う際に、意外に活用できていないのが「借入金一覧表」です。

そこで、一覧表のつくり方はもちろん、そのメリット、金融機関側からの見方などについ徹底解説します。

 

金融機関と融資交渉をする際に最も重要なポイントは「相手の立場に立って動く」事です。

 

金融機関は書面主義です。稟議を上げるにも何をするにも、内部では書面が要求されます。それに加えて、近年の金利水準の低下により他行との競争は激しくなるなどの影響もあり、担当者は自分の担当先のすべてについて、細かく目配りするのは現実的に難しいという内部事情があります。

 

そういう相手の状況を理解し、担当者が稟議を上げる際に必要となる資料を先回りして、あらかじめこちらで作成したうえで交渉に臨むと、先方も非常に手続きを進めやすくなります。その際に作成しておくと喜ばれる資料の1つに、「借入金一覧表」があります。

融資交渉のカギを握る「借入金一覧表」のつくり方と活用法

 

 

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